サカナスタイル
top > 日記 > 甲州街道はもう春なのさ

甲州街道はもう春なのさ

多摩川を渡る風が道の上をすべり、甲州街道はもう春です。

 

仕事場近くの新宿御苑も桜が咲き始めました。

 

今月で娘は2歳になりました。
イヤイヤ期まっさかり。

ごはんもあまり食べないし、おむつも換えさせてくれないし、車のチャイルドシートにもすわってくれない。

 

最近はどんどん言葉も話し歌もうたうようになり、僕がいろんなことを更新できていないかわりに、娘はものすごいスピードで自分を更新しています。

 

仕事から帰って、娘をお風呂に入れて、ごはんを食べて、一緒に遊んで、ふとんでゴロゴロしながら絵本を読みきかせて、自分もカミさんも気づくと娘と一緒に寝てしまっていることがほとんど。

 

それでも前よりは少し生活が落ち着いてきたところで、ライブをする機会をいただきました。

 

絵描きのジョニーがボーカル、サルパラダイスのユーコさんがドラムを叩くバンド「サリックス・ジョン」でベースを弾きます。

(サリックス・ジョンは代々木にあったboogalooを田中さんとユーコさんが立ち上げた時に一度だけライブをして以来、2度目のライブ!)

5月で解散してしまううつぼの解散前ラストライブに花を咲かせたいです。

外山公園にお花見がてらに是非起こしください!!

 

(サリックジョンのイラストと写真のベースはジョニーペイント)

 

★4月9日(日)
東新宿 真昼の月・夜の太陽
「DIG IT!」
open/start 17:00/17:30 
前売/当日 2000円(ドリンク別)

出演:うつぼ 、The Tallyhoes 、奮酉 、阿部俊宏 、こたなぎもみじ 、サリックス・ジョン(OA) 、西田チハル(OA)

※サリックス・ジョンは17:55〜出演となります。

date:2017.03.30 Thursday category:日記 comment:comments(4) trackback:trackbacks(0) by サカナスタイル


top > 日記 > 全世界に残したい爪跡なら1000分の1に減ったけど、カエルにだって言いたいことはある

全世界に残したい爪跡なら1000分の1に減ったけど、カエルにだって言いたいことはある

 

2017年

 

あけましておめでとうございます。

 

って、もう1月も終わりですね。笑

 

あまりの更新しなさ加減に、このブログは閉鎖しようか思案しましたが、やっぱり場所は残しつつマイペースに更新していくことにしました。

 

いまだに毎日、50件以上のアクセスがあるのは恐縮だし、ありがたいことです。

 

春にはジョニーとユーコさんと10年ぶりにサリックス・ジョンでライブもやりますよ。

 

10年前に比べたら、全世界に残したい爪跡なら100分の1に減りましたが、まだまだカエルにだって言いたい事はあります。

 

やっと乾きかけたカサブタをはがしたくなる夜もあるものです。

 

 

ということで、サカナスタイル、今年もゆるく活動していくので、気長にどうかよろしくお願いします!!

 

 

(WEBマガジン「サカナスタイル」は年末から事情によりメンテナンスを行っていましたが現在は復旧しております。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした)

 

 

 

 

 

date:2017.01.29 Sunday category:日記 comment:comments(0) trackback:trackbacks(0) by サカナスタイル


top > 日記 > 何もかも絶望をして 君が降りたバスは 何もかも絶望したまま 変わらず行くのだ

何もかも絶望をして 君が降りたバスは 何もかも絶望したまま 変わらず行くのだ

 

 

11月3日(文化の日)晴れ

北西の風やや強し

 

高円寺の二万電圧にて僕のレテパシーズセカンドアルバムレコ発ツアーファイナル。

対バンは岡沢じゅん率いるグッとくるーと永原真夏+SUPER GOOD BANDのスリーマン。

 

事前にレテパの公式ツイートを確認して集客を心配していたけど、会場の二万電圧に到着してみれば後方までほぼ満員のフロア。

 

所要があり共演は観れず、永原真夏バンドの演奏が終わった転換から入場。転換BGMのジョンレノンの「イマジン」のピアノイントロが今か今かとレテパシーズの登場を待つ張り詰めたホールに静かに流れる。

 

BGMが「蛍の光」に切り替わり、白一色に照らされたステージにメンバー登場。

いちばん最後にボーカルの古宮大志が登場し、センターに立つと1曲目はビートルズのカバーで「インマイライフ」。

ちなみにこのカバー曲を1曲目で演奏することはツイッターや古宮のBLOG等で予告されていた。

 

僕が見てたのは 夏の終わりで
君が見てたのは 秋のはじまり

 

東京の夏が過ぎてく もう会えない気がして
東京の秋がはじまる もう会えない気がした

 

風が吹いたのが 夏の終わりで
雨が続くのが 秋のはじまり

 

東京の夏が過ぎてく もう会えない気がして
東京の秋がはじまる もう会えない気がした

 

古宮大志のうたとことばを聞き漏らさないように集中するフロアは嵐の前の静けさ。

 

最後のファルセットにひたる余韻もつかの間、ドラムのアディのカウントで2曲目「見知らぬ青年との会話」になだれこむ。

一気にアクセルをフルスロットルに入れるバンドに呼応するように、緊張から緩和へ爆発するフロアのテンション。

間髪いれずに「空知」「ロックンロールじゃ踊れない」「ハローグッバイファツクユー」とアッパーな曲をたたみかけ飛ばす。

 

この日は特に、ベース飯田の前に出る感がハンパない。

フロアをあおるように長い金髪を振り乱しながらステージを所狭しと動き回る。

 

もうすっかり定番となった「17」から「再会」へと。静と動のはざまを叙情が揺れ動いていく。

歌う古宮のバックに何枚もの風景がショートフィルムにように流れ出す。

 

「もしも今、キヨシロウに『愛し合ってるか?』と聞かれても、僕にはただへらへらと笑うしかできないだろう」という古宮がつぶやくキラーフレーズの直後、カウントから一斉に「札幌ナンバーの最後」へ突入。

 

ライブでは何回も聴いたこの曲も、ついに今回のアルバムで無我の境地へ。強力なアレンジにより以前のそれとはまったく違う曲になっている。

「空知」もそうだけど曲だけが生き残ってバンドの形は変わっていく。なんて誠実なロックンロールなんだろう。

 

シリアスで触れたら血管が切れそうなテンションのユキコトーキョーの「ぺっしゃんこ!!」から、「海へ行こうよ」へ一気に軽快な8ビートへ。「ロックンロール」へなだれ込む。

 

そう!シリアスなレテパシーズもいいけど、ラモーンズばりの軽快ロックンロールがいい!!

この時ばかりはフロアのテンションがバンドを追い越していく。

 

この辺から記憶が曖昧。断片的にしか覚えていない。

 

はじめて観たアンコールで演った「赤いタンバリン」で再加熱したフロアとステージの大団円。

 

ライブがすべて終了し、やっと我にかえると、無造作に放置された楽器やコードやペットボトルが散乱した白一色のステージが嵐の去った戦場に見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

date:2016.11.13 Sunday category:日記 comment:comments(0) trackback:trackbacks(0) by サカナスタイル


top > 日記 > 平井正也アコギ弾き語りワンマンライブat下北沢「気流舎」レポート

平井正也アコギ弾き語りワンマンライブat下北沢「気流舎」レポート

9/19(月)、下北沢「気流舎」にて平井正也ワンマン『アコギの魔法にかけられて』 。

 

会場の気流舎は巨木をくり抜いた祠(ほこら)みたいな空間の小さな古本屋さん。

早目に平井さんと待ち合わせてアコギを届ける。

1月に東松山のクランボンでやったサカナジュークボックスのライブで平井さんに自分のアコギを弾いてもらったら

気に入ってくれたようだったのであげることにしたのです。

20代でミュージシャンを目指していた時に買った大切なアコギだったけど、もうここ何年もロクに弾いていなかったし

それならいっそ平井さんに託した方がアコギにとってもいいんじゃないか?と思って。

 

スタートまで時間があったので、下北沢の街をブラブラ散歩。

 

ペブルというカフェで休憩。スマホを何気なくいじってたら2日後にせまった秋田ハイコーフェス主催の進藤さんによる平井正也さんの紹介文がアップされていて一気に読む。

 

こないだの僕のレテパシーズの紹介文もそうだったけど今回もすさまじい。すさまじい紹介文。

 

僕だったらあんなふうに出演者紹介文を書くことはできない。すごいなー進藤さん。

 

最初のころはハイコーフェスのことは何も知らなかったけど、何年か前に平井さんから教えてもらい、出演者を知るうちになんだか大好きなミュージシャンが進藤さんとかぶっているような気がして。特にあの出演者紹介文には激しく感情移入してしまう。

 

出演者の紹介文に感情移入しちゃうような文章ってすさまじいと思う。

だけどきっと(想像だけど)ハイコーフェスの準備期間中、進藤家の私生活はボロボロになるんじゃないかな?ってシンパシーを感じた。

なぜ?ってサカナジュークボックスでさえイベント開催の半年前から心は出演者の音楽に奪われて、ずっと上の空というか心個ここにあらずの状態になってしまうんだから。家庭を投げ打ってやれる覚悟がないとイベントなんてできないと思う。

 

ライブの時間が近づき、お会計の時にレジ前に「僕のレテパシーズ」のポスターが貼ってあるのを発見。

スタッフの方にお聞きするとレテパのベース飯田裕さんの職場とのことでびっくり。

 

気流舎に戻り、間もなくライブスタート。

絶賛ツアー中の平井さんの声は一曲目からかすれ気味。

「1996」→「ぼくには数えられない」→「魔法をかけてあげる」・・・

 

マーガレットズロースのNEWアルバム「まったく最高の日だった」の収録曲が中心の1部とそれ以前のマーガレットズロースの代表曲を中心としたセットリストで構成された2部編成。

 

特に印象的だったのは「奇跡がおきなくて」「すーすーすー」「新しい絵」、アンコールの「オクターブ上で」。

 

気流舎の雰囲気もあってか、グリム童話の世界に迷い込んだみたいな小さくて愛おしいライブ。

 

終って外に出てみると、来た時に降っていた雨は上がって、夏の終わりの夜空にはまるでチュシャネコの口みたいなお月様。

 

このまま秋田のハイコーフェスにまで飛んでいってしまいたい9月の夜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

date:2016.11.07 Monday category:日記 comment:comments(0) trackback:trackbacks(0) by サカナスタイル


top > 日記 > 夏の終わりと愛のはじまり

夏の終わりと愛のはじまり

 
マーガレットズロースと僕のレテパシーズの新譜がサイコーすぎる。

 

高校2年の9月にブルーハーツの「BUST WAST HIP」とRCサクセションの「BABY-A-GOGO」がリリースされた以来、夏の終わりのダブルファンタジー。

 

これから何度も何回も聴くアルバムになっていくんだろうな。

 

何度聴いても飽きないどころか、毎回新しい気持ちになれるような音楽に。


マーガレットズロースで言えば「darling」も「こんぺいとう」も「ネオンホール」もそうだったみたいに。

 

前に「ボブディラン・ミーツ・銀杏BOYZ」なんて、紹介文をなんかの雑誌で見たけど笑っちゃった。

 

峯田くんとひろしくんの共通点なんて昔の髪型くらいで、まったく別物じゃん。

 

ロッキン・オン・ジャパンはただちに古宮大志の10万字インタビューを決行すべきだと思う。

 

ズロースにしてもレテパにしても、こんな最高のバンドが売れない世の中なんてクソだってずっと前から思ってる。

 

ハイコーフェス主催の進藤さんの僕のレテパシーズ紹介文がこれまたすばらしすぎる。

 

愛するバンドの紹介文、あんなふうに僕には書けない。進藤さんにはかなわない。

 

夏の終わりと愛のはじまり。

 

平井さん、こちらこそスペシャルサンクスです。

 

ひろしくん、こちらこそ愛してるよ。

 

date:2016.09.15 Thursday category:日記 comment:comments(0) trackback:trackbacks(0) by サカナスタイル


<< | 2/89PAGES | >>

カテゴリー

過去の記事

サイト内検索



なんにもなかった夜には。

サカナオトコ日々の出来事

more...


otonohi

音の陽だまり-晴れた日の夜に、聴きたい曲がある-

more...



Copyright (c) 2012 Sakana☆Style